知らなかったでは済まされない!プライバシーの侵害

うっかり侵害、していませんか?

プライバシーは、私生活などの情報や秘密などを、他人に公開されないよう、干渉されないように定められた個人に与えられた権利、保障です。それは、親子間にも存在するものであり、親しい友達や恋人同士、夫婦間であっても、プライバシーは守られるべきものです。ですが、繋がりが強い分、うっかり相手のプライバシーを侵害してしまっていた、という経験はないでしょうか。法的に裁かれるまではいかなくても、自分ではそんなつもりはないのに、相手にとってはプライバシーを侵害された、と思う事は多々あるものです。

親子だから許されるものではない

親子間ですと、子供が小さい時は親が子供の部屋の掃除をしたりするものですが、片付けという名目での物の配置換えはまだしも、ノートや手紙を勝手に見る行為はプライバシーを侵害していると捉えられます。また、給料や貯金額が気になるからと言って、本人の承諾もなく給与明細や通帳を勝手に見ることもプライバシーの侵害にあたります。親御さんゆえの心配する気持ちからとはいえ、子供にとっては自尊心を傷付けられたことにもなりますので、親子間であっても十分な配慮をしましょう。

好きだからこそ見ないという信頼

また、恋人同士や夫婦間では携帯を勝手に見るという人がいますが、これもプライバシーの侵害にあたります。本人の同意も無くメールなどを見る、チェックをする行為は、損害賠償に繋がることもあるので、同意無しでの携帯チェックはやめましょう。これは親子間にも言えることです。「隠し事でもあるのか。」「お互いの事は全部知っておくべきだ。」という意見もあるとは思いますが、それは個人の意見であり、全人類の意見ではありません。他人にも身内にも、それぞれの考えがあることを理解して、お互いを尊重していきたいものです。

会社の企業秘密や取引先から受け取った情報、個人情報などを機密情報と言い、それが書かれたものを機密文書と言います。会社経営上に重要で、秘密を保持する必要があります。